こんにちは、かまぼこです。
今回の映画は、2018年イスラエル映画の「靴ひも」です。
ツイートした内容です。
やった~~!
— かまぼこ (@takesmallsteps2) September 25, 2020
映画「靴ひも」のオンライン試写会当選しました😆😆
これなら田舎でも観れる!
楽しみ✨
映画「靴ひも」https://t.co/h1KLeUD2FZ pic.twitter.com/dlt8VGRkbf
応募していたオンライン試写会に当選しました!
田舎なので、上映している映画館がないとがっかりしていましたが、オンラインで鑑賞することができました!
全国公開は、2020/10/17(土)からです。
みなさんに、いち早くご紹介します!
映画の中で、臓器提供の判断を障害者自らがします。
ここで問題となるのは、障害者本人が理解した上で決断されたものかという点です。
これを映画の中では、どのように証明するのでしょうか。
障害者本人の尊厳に注目したいと思います。
登場人物
ガディ(ネボ・キムヒ)
ルーベンの息子。38歳。発達障害で知的障害あり。
ルーベン(ドヴ・グリックマン)
ガディの父親。自動車整備工場を営む。
ガディとは疎遠にしていたが、ガディの母が交通事故で亡くなったのを機に再会した。
イラナ(エヴェリン・ハゴエル)
ガディのソーシャルワーカー。
ルーベンの相談相手となる。
リタ(ヤフィット・アスリン)
ガディが行きつけのレストラン経営者。
デデ(エリ・エルトニオ)
ルーベンの工場の従業員。
アデラ
リタのレストランの従業員。デデの恋人。
ガディが好意を寄せている。
あらすじ(ネタバレあり)
ネタバレありますよ~!
ある日、ルーベンの工場に緊急の電話がある。
昔、分かれた妻が亡くなった知らせだった。
ルーベンが葬儀に駆け付けると、息子ガディが母への弔いの言葉を読み上げていた。
ガディは弔いの言葉を最後まで言えずに泣き出してしまう。
葬儀が終わり、ルーベンがガディに近づき握手を求めるが、ガディは背を向けてしまう。
ソーシャルワーカーのイラナが、ルーベンにガディの新たな住まいが見つかるまで、一緒に住んでほしいと頼む。
ガディは、自分は掃除のチャンピオンだと言い、ルーベンの整備工場を手伝うと約束する。
ルーベンは、一度断るが渋々引き受ける。
ルーベンのアパートは散らかっており、ガディと一緒に片付けることになった。
その中にアルファロメオのキャブレターが2つあることに、興味を持つガディ。
ルーベンが見ているテレビの前を横切り、お構いなしに片付け続けるガディ。
喉が渇いたとガディ。
ルーベンが「料理の隠し味」のジュースがあると言うと、ガディは「料理の隠し味」という表現が気に入って笑う。
ガディは、ジュースに満足すると、寝る前の足のマッサージをルーベンに要求する。
ルーベンは拒否するが、ガディがマッサージをしないと痙攣が起きてしまうと言うので、仕方なくマッサージする。
ガディはルーベンにマッサージをしてもらいながら、自分は歌手であり、CDが完成間近だとお決まりの自己紹介をする。
ルーベンはガディに、母さんのようにマッサージはできないからもうおしまいだと伝えると、ガディは怒ってしまう。
ルーベンとガディは、お互い一緒に住みたくないと険悪になる。
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ルーベンの自動車整備工場にて、ルーベンが従業員のデデにガディを紹介する。
デデが仕事中の手でガディに握手をすると、ガディの手に汚れが付いてしまい、ガディはそれを気にしている。
デデがガディに以前の仕事は?と聞くと、ガディは、スーパーマーケットの袋詰め係をしていたと答える。
ガディは掃除のチャンピオンなので、まずはマツダ車の洗車からと言われ、デデからホースを渡されると、ガディは間違えてデデに水を掛けてしまう。
歌いながら楽しんで洗車しているガディ。
昼食にリタのレストランを訪れるルーデンとガディ。
リタとガディは、久しぶりの再会を喜ぶ。
店の客に向かって、いつもの自己紹介「僕は歌手なんだ~」をするガディ。
リタがワンプレートの料理を運んでくると、ガディは料理同士がくっついているので食べられないと言う。
再度、お皿を分けた料理を出すと、納得するガディ。
レストランの従業員アデラを気に入り、荷物を運んであげてカッコつけるガディ。
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整備工場でルーベンが体が痛むようで苦しむ。
デデの問いかけに大丈夫だと答えるルーベン。
病院に行くと、腎臓透析が必要だと告げられる。
医師からは生活習慣を見直すように言われるが、その気がないルーベン。
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整備工場で洗車をしているガディ。
ガディの洗車は、評判がいいらしい。
客は用事があるらしく、洗車を急かしている。
13時になり、ガディの時計が鳴ると、洗車中の手を止めてランチに行く準備をするガディ。
ルーベンがガディに注意すると、母さんとの習慣に口を出すなと言ってそのままランチに行ってしまった。
レストランでリタにルーベンの愚痴を言うガディ。
リタは、ルーベンは恩人だと言うが、ガディは母さんと自分を捨てた奴だと言う。
ルーベンにバカ呼ばわりされたと傷つくガディ。
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腎臓透析をしているルーベン。
隣で腎臓透析をしている別の人が、ドナーになってくれる人がいないと嘆いている。
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ガディを預ける施設を探すルーベン。
1か所目の施設は、見学の際に不信感を覚え却下する。
2か所目は、イラナが紹介してくれた”村”。
”村”への入居待機者リストの一番上になったと報告を受けるルーベン。
費用が大変であることから、特別給付金の申請をすることに。
申請のためには、面接官に会わなければならない。
面接官に会う当日、落ち着かないルーベン。
ルーベンはガディに、面接官の前では申請が通るように、お芝居をするようにと約束させていた。
面接では、面接官からの質問に”出来ない””分からない”振りをするガディ。
面接官からの最後の質問は、靴ひもを結ぶことだった。
ガディは結べない振りをするが、バカにされた気分になる。
ガディは、自分には洗車ができるとアピールするが、面接官に働いていることを悟られてしまう。
ルーベンは、整備工場では邪魔なだけですよと否定する。
面接官に電話があり、ここまでで面接が終了してしまう。
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アデラの為に曲を作るガディ。
アデラと結婚したいらしい。
ルーベンは、アデラは黒人だから不釣り合いだと言う。
ガディは、黒人のほうが優しいと言う。
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リタのレストランで、お祝い事に巻き込まれて酒を飲んでしまうガディ。
アデラとダンスしながら、どんどん酒を飲んでいくガディ。
レストランに来たルーベンが止めに入る。
ルーベンはガディは、2度と酒を飲むなと言う。
ガディは、アデラをますます気に入り結婚したいとルーベンに言うが、ルーベンはアデラはガディとは結婚できないと言う。
それを聞いたガディは、ルーベンは出来損ないの自分を恥じているからなんだと落ち込む。
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ルーベンは、ガディに発作の薬を飲ませながら、今度ビーチにでも行こうと誘う。
デデがアデラをデートに誘う。
しかし、アデラは断ってしまう。ガディがそれを聞いて、デデに嫌味を言う。
イラナからのルーベンに電話がある。
例の”村”の空きができたので、試しにガディを滞在させてみたいと。
施設に入りたくないガディは、”村”に行く気が乗らない。
数日泊まるだけという約束で、”村”に行くことになったガディ。
イラナが車で迎えに来る。
“村”に着いてもガディは車から降りてこない。
車の中で、出された軽食を食べるガディ。
“村”の住民の女性が話しかけてくるが、返事をしないガディ。
夜になり、やっと車から出るガディ。
“村”の住民の女性が歌っている姿を見入るガディ。
イラナがルーベンにガディの様子を伝える電話をする。
“村”の住民の女性と食事中に、いつもの自己紹介「僕は歌手なんだ~」をするガディ。
その最中に隣の人からスープに胡椒をたくさん入れられてしまう。
ガディはそのスープを飲んでむせてしまい落ち込む。
“村”の住民の女性が芝居の練習で、スープに胡椒を入れた男性と抱き合う姿を見て、ショックを受けるガディ。
イラナにディナーの誘いをするルーベン。イラナは承諾する。
イラナとのディナーで、ルーベンはガディに慣れてきたと言う。
ルーベンは、ガディが生まれる前から妻とは不仲だったこと、ガディの障害を受け入ることができなかったことを告白する。
イラナは、自分はシングルマザーであると告白する。
食事中、ルーベンは体が痛み、席を立つ。
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ガディに電話するルーベン。
落ち込んでいるガディは自殺したいと思ったことがある?とルーベンに聞く。
ルーベンはそれを聞いて、急いでガディを”村”に迎えに行く。
帰りの車で、ルーベンはガディにこれからは一緒に暮らすと言うと、ガディは喜んでルーベンをハグする。
リタのレストランで歌う日常に戻るガディ。
レストランの客が、それを見て障害者部門でテレビに出れると言うと、ルーベンは激高する。
興奮したルーベンは、床に倒れこみ救急車で病院に担ぎ込まれる。
腎臓透析をサボっていたルーベン。医師に腎臓移植しかなくなると告げられる。
病院内で花を買おうとしたときに女の子に話しかけるガディ。
女の子の母に警戒されたガディは、自分はサポートが必要なだけだと言う。
花を買おうとしたガディは、お金の計算ができなくて、ルーベンの元に戻る。
ルーベンの隣で腎臓透析をしている人が、ガディに腎臓をもらえと言う。
ガディに親孝行をさせてやれと。ルーベンは拒否する。
病院から出たルーベンはタバコを吸おうとし、リタに止められる。
リタの制止を振り切ってタバコを吸おうとするので、リタは怒って帰ってしまう。
今度は、ガディにタバコを注意されると素直に応じるルーベン。
ルーベンはガディに、イラナには透析のことは内緒にして欲しいと頼む。
ガディは承諾し、リタを探しに行くと、またタバコを吸うルーベン。
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リタが自分がドナーになるとルーベンに言う。
しかし、血液型が合わないとルーベンに軽く流されてしまう。
ガディにはドナーを頼めないと強く否定するルーベン。
36年間ガディを無視していた負い目があるルーベン。
リタは、絶縁中のルーベンの弟に頼んだらと言う。
ルーベンの弟に会いに行くが、弟は腎臓は中国の刑務所で買えると言う。
1日10~20人処刑されるので、金さえあればすぐに手に入ると。
その金は、自分の銀行でローンを組めと言う弟。
それを聞いて怒ったルーベンは、弟の家を出ていく。
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リタのレストランで、ルーベンのドナー探しが話題になっている。
それを聞いたガディは、リタに事情を聞く。
リタはごまかそうとするが、ガディに問い詰められ、腎臓移植のことを話してしまう。
人の体の臓器が壊れたら、交換する必要があると。
ガディは、車のキャブレターの交換と同じかと聞き、リタはそうだと答える。
ガディは、自分の腎臓はアルファロメオのキャブレターと同じで2つあるから提供者になりたいと。
リタは、この話はルーベンには内緒だと頼む。
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病院でイラナを見かけ、とっさに隠れるルーベンとガディ。
ルーベンが透析中、ガディは僕は腎臓を提供できると言う。
キャブレターの交換と同じだと。
それを聞いて、隣で透析を受けている人が笑う。
ルーベンは、黙れとガディに言う。
ガディは、僕の頼みはどうして聞いてくれないのかと怒ってしまう。
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ガディはヘソを曲げてしまい、13時のランチも摂ろうとしない。
ルーベンがなだめるが、ガディは僕は欠陥品だから僕の腎臓は欲しくないんだと言って、ルーベンから逃げていく。
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ガディが付き添いながら、ルーベンは病院での透析している。
隣の透析患者がいないことに気が付くルーベン。
医師に聞くと亡くなったとのこと。
2日前に会った時は元気だったのにとショックを受けるルーベンとガディ。
医師から、あなたも限界だからガディから腎臓をもらえと告げられる。
それでも拒否するルーベン。
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ガディは、部屋に閉じこもりルーベンの問いかけに答えない。
2日間、薬も飲んでいない。
イラナの問いかけにも答えない。
ガディが好きな「料理の隠し味」という言葉をイラナが言うと、ガディはベッドの中で、口を押えながら笑っている。
イラナがルーベンにガディが閉じこもっている理由を聞くが、腎臓移植の件を言いたくない為に、ルーベンははっきり答えずイラナを返してしまう。
薬を飲んでいないガディは、痙攣の発作が出てしまう。
救急隊員を呼び、処置をしてもらい、薬をちゃんと飲むように指導される。
落ち着いたガディは、父さんは生きたいなら何故僕の腎臓を受け取らないのかと聞く。
ルーベンは、ついに受け入れて、適合検査を受けるとガディに伝える。
ガディは、うれしいよと答える。
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病院で適合検査を受けると、適合していること判明する。
ガディは、イラナとばったり病院で会い、そのことを伝える。
イラナは初めて腎臓移植の件を知る。
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整備工場をイラナが訪ね、ルーベンにどうして黙っていたのかを聞く。
イラナは、被後見人は臓器を提供できないルールがあると伝える。
ルーベンは、イラナに頼ろうと思ってはいないと答える。
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厚生局法律顧問から腎臓移植の件を調査される。
靴ひもを結べないガディが、医学的リスクを正しく理解して決断したのかと。
ガディは、再度靴ひもを結ぶところを見せようとする。
しかし、結局結べなかった。
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ルーベンに歌を歌ってみせるガディ。
ルーベンは、それを微笑ましく眺める。
イラナから電話があり、ガディからの臓器提供は認められないと判断されたと伝えられた。
それを聞いてルーベンの体調が急変する。
ルーベンはふらふらになりながら、自らの運転で病院に行く。
ガディはルーベンを支えながら病院に付き添う。
ガディはパニックになりながらイラナに電話する。
ガディは、僕の腎臓をあげないとルーベンは死んでしまうと。
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イラナの計らいで、再度、ガディと厚生局法律顧問との面談をする。
ガディは必死に、今までの経緯を説明し、腎臓移植は自分で判断したと訴える。
ガディは、僕は特別なサポートが必要だけど、岩のように強い心を持っていると。
心の強い人間は、父を見捨てるようなことはしないと。
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病室で、ルーベンはガディの足のマッサージをしている。
ルーベンは、ガディにスナックを買ってこいと言い、ガディは席を外す。
ルーベンはリタに弁護士に遺書を用意させたことを伝える。
リタをガディの後見人にすると。
ガディとイラナが喜んで一緒に病室に戻る。
ついに、腎臓移植の許可が出たと伝える。
ルーベンもリタも泣きながら喜ぶ。
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いよいよ腎臓移植当日。
手術が終わったら一緒に出掛けようとイラナを誘うルーベン。
イラナも承諾する。
握手をして別々に手術室に入るルーベンとガディ。
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手術が終わり、目が覚めるガディ。
イラナとリタに、ルーベンはどこかと聞くガディ。
ルーベンは感染症を起こしてしまって治療中だと。
ガディは、僕のキャブレター(腎臓)は中古だけどバッチリだと言う。
そこへ主治医がやってくる。
ルーベンは助からなかったと告げられる。
泣き崩れるイラナとリタ。
もう二度と会えないんだねと言い、天井を眺めるガディ。
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ルーベンの葬儀で、ガディが弔いの言葉を読み上げている。
母の時とは違い、最後まで読み上げることができたガディ。
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“村”に入居することになったガディ。
“村”の住民の女性の歌声が聞こえてくる。
女性がガディとの再会を喜ぶ。
女性が、ガディの靴ひもがほどけていることに気が付く。
ガディは、ついに自分で靴ひもを結ぶことができた!
ガディは、女性に、僕は君の恋人になれるかなと聞くと、女性は、いいわと答えてる。
2人は手をつないで、”村”の庭を散歩する。
まとめ
今回は、2018年イスラエル映画の「靴ひも」をご紹介しました。
この話は実話を基にしているそうです。
この映画を通して、障害者の尊厳というものを強く感じました。
臓器移植に際して、被後見人である障害者の場合は、とても難しい問題なんだと初めて知りました。
父ルーベンの為に、自分ができることは何か。
周りのサポートを受けながら、自分に正直に生きているガディ。
結末は悲しい現実ですが、それに正面から向き合っているガディに感動しました。
もしよかったら鑑賞してみてくださいね!
ちなみに、ちくわの靴ひも問題は、こちらでご紹介しています(^^)/