ホースセラピーとの出会い

ホースセラピーとの出会い

ちくわは、4歳10ヵ月の時から、ホースセラピーに通っています。

テレビで、ホースセラピーの効果について知り、近場の乗馬クラブを探しました。

ホースセラピーをやっているか分かりませんでしたが、地元の情報誌に載っていた、ある乗馬クラブを尋ねました。

当時、そこの乗馬クラブは、観光と大人の乗馬がメインの乗馬クラブでした。

少しでもちくわにとって良いことをしてあげたいと藁にもすがる思いで、そこの乗馬クラブを尋ねました。

毎週末、通うように

そこの乗馬クラブを尋ねると、ホースセラピーはやっていませんでした。

しかし、インストラクターさんに事情を話すと、ちくわのことを理解してくださり、乗馬をさせていただけることになりました。

当時は、ホースセラピーコースがなかったので、観光向けの引き馬10分コースです。

自宅から、車で1時間30分ほど掛かる場所にありましたが、毎週末、この10分の為に、家族で通うことになりました。

あまりにも熱心に通うので、インストラクターさんが、ホースセラピーについて勉強を始めてくださいました。

障がい者乗馬の認定インストラクターに

それから、インストラクターさんは、障がい者乗馬の認定インストラクターになり、

ホースセラピーを主にした乗馬クラブになりました。

発達センターの主治医の後押しもあり、今では、たくさんの子供達が通っています。

このインストラクターさんとの出会いは、私にとって、幸せな出来事でした。

初めて乗馬クラブを尋ねてから、9年経ちます。

馬には、何だか分からないけど、不思議な魅力があります。

また、ホースセラピーに関しては、詳しく綴っていこうと思っています。

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