発達障害【靴ひもが結べない】これで解決!

靴ひもが結べない

ちくわの足のサイズは、24cm。

ちくわが靴ひもを結ぶとこうなります。

ははは(^^;)

本人は頑張って結んだようですが、これでは危ないですよね。

ほどけにくい結び方も試してみたのですが、結局は、ほどけてしまいます。

靴ひもを結ぶ練習

小学校の保護者面談で靴ひもの話をしたら、担任の先生が靴ひも練習ボードを作ってくれました。

かまぼこ
かまぼこ

ありがたや~、ありがたや~(^^)

左右で違う色のひもが通してあります。

いざ、練習開始。

手順

①ひもを交差する → クリア!

②左手で輪を作る → クリア!

③右手で持ったひもを、輪にしたひもの外側からぐるっとかけ、出来た真ん中の穴に、右手のひもを通し、左手で掴む → 残念!

①→②はスムーズに出来るのですが、③でつまずきます。

手伝えば、何とか出来ることもあるのですが、1人では出来ません。

いつも、ひもがほどけている状態で危ないので、靴ひもの代用となるものを探してみました。

結ばない靴ひも

靴ひもの代用となるものを探していたところ、ホームセンターで発見しました!

連続したコブ形状が特徴の結ばない靴ひもです。

あるんですね!こんな便利なものが。

Amazonで調べてみると、コブ形状以外にも伸縮するタイプもありました。

さっそく購入し、娘の靴に通してみました。

素晴らしいです!

靴を履く時は、ゴムのように伸びてくれるので、不器用なちくわも1人で履くことができました。

小さい時は、マジックテープの靴で過ごしていましたが、このひものお陰で、靴選びに困らなくなりました。

耐久性が気になるところですが、1年ほど使ってみましたが、全然大丈夫でした。

まとめ

今回は、靴ひもが結べないという困難に対する解決方法をご紹介しました。

みなさんも、目が悪ければ眼鏡やコンタクトを使いますよね。

暗算で計算ができなければ計算機が使えるようになればいいですし、音に敏感なら耳栓やイヤーマフがあります。

紙と鉛筆で作文が書けなくても、パソコンでなら書ける子もいます。

その子の困難に応じて対応策を考えてあげれば、困り度は減ります。

私は親として、子供の為にいろいろ対応策を考えてあげる時間が大好きです(^^♪

靴ひもといえば、こちらもオススメ(^^)/

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