私のブログにお越しいただき、ありがとうございます。
発達障害の娘(ちくわ)の母のかまぼこと申します。
この記事をご覧になっているということは、お子さんの高校進学のことで悩んでいらっしゃる方が多いと思います。
私自身がそうでした。
ちくわは、中学校の(ブラック)校則が大の苦手となってしまっています。
校則の件は、中学側と話し合い何とか落ち着いたのですが、中学の考え方に疑問が残っています。
このままの感じが高校まで続くのは辛すぎると思い、通信制高校について調べるようになりました。
この記事では、実際にある通信制高校に行き、キャンパス長と面談した体験をご紹介します。
そして、親としては一番気になる学費についても公開しています!
通信制高校をご検討されていらっしゃる方へ、何かのお役に立てることができれば幸いです。
ちくわが気にしてる校則についてもここなら解決です!
通信制高校に興味を持った理由
ちくわは、現在、支援学級に在籍の中学1年生です。
中学で1学期を終えて、現時点での課題が見えてきました。
髪型が自由にできないストレス
コロナにより予定変更だらけでストレス
自分のルーティンが最優先の為、部活や行事に否定的
高校への進学までには、まだ2年半ありますが、不安過ぎて色々調べておくことにしました。
支援学級に在籍していますので、このまま公立で進むと支援学校に行くことになります。
私のいる地域の支援学校は、近隣の市を含めて3校あります。
どの支援学校も、家からだいぶ離れた場所にあり、地区ごとに集合してスクールバスで通うことになります。
そんな中、調べているうちに、私の職場のすぐ近くに通信制高校があることに気がつきました。
ここなら、私の身体的負担が少なくて済むという動機で興味を持ちました。
もちろん、ちくわに合った進学先というのが最優先事項には変わりありません。
しかし、母親の気持ちの余裕も大事だと思います。
思い立ったが吉日で、すぐにその通信制高校に面談の予約を入れました。
面談で分かったこと
面談は1時間ほどでした。
今回は、私1人で伺いました。
面談室に通され、キャンパス長の先生が対応してくださいました。
髪型について→自由
制服について→自由
登校時間について→自由
学習の進捗確認→タブレットで子供・親・先生で共有
不登校・支援級在籍の子→学習の進捗は、個々に合わせる
単位制→その子に合わせて在籍年数を伸ばせる
何と、こんな高校があるんですね!
一応、時間割もいただきました。(一部画像修正してあります。)
コロナの時代ですので、Zoomで出席可能だそうです!
1時間目にある「マイプラ」=個別最適化・自立型学習の時間とは、
サポート役であるフェロー(教員)と相談しながら、自分自身の状態や状況に最適な学習内容や方法を選択し、一人ひとりに合った学びを深めることができます。
自分だけの目標設定と定期的な到達度の確認が可能なため達成感が続き、ニガテ部分を克服する、得意な分野をさらに伸ばすなど、プラスの循環が生まれます。
だそうです。
至れり尽くせり状態じゃないですか!
気になる学費について
舞い上がったところで、親としては一番気になる学費についてです。
今回、面談した通信制高校の2021年度の学費です。(一部画像修正しています。)
おっとっと!!!!
オーマイガー!
今後の課題
今回の面談で、職場近くの通信制高校の様子がざっと分かりました。
随時オープンキャンパスや見学会もあるようですので、次回は、ちくわ本人を連れて行って反応を確かめたいです。
高校でどんな勉強をしたいか、将来に向けてどんな方向性に進みたいのか。
どんな高校がちくわに一番合っているのか。
ちくわに適正な学習環境なのか。
学費は、我が家で準備できる範囲内なのか。
あと2年半、じっくり考えたいと思います。
次の記事