発達障害の診断へ第一歩【聴力検査】滲出性中耳炎

発達センターに電話

保育園からの勧めで、市の発達センターに電話しました。

ちょうど、3歳児健診のタイミングでしたので、事前に保育園での事を伝えた上で、健診が終わった後に、保健師さんに相談しました。

保健師さんは、自宅にも来てくれて、お話しました。

私や夫の生育環境や学歴も調査(?)されました。

後に理解したのですが、我が家のケースでは発達障害に関して、遺伝的要素が強いと感じました。

聴力検査

まず、聴力検査をすることになりました。

音が聞こえてボタンを押すと、アンパンマンの電車の模型が動く仕組みで、子供が飽きないように工夫がされた検査でした。

ちくわが、【音が聞こえる→ボタンを押す】を理解するのに、多少時間が掛かりましたが、何とかクリアしました。

また、薬で眠らせて、寝ている間、音に脳が反応しているかという検査も行いました。

これがなかなか大変でした。

最初は、弱い薬で眠気を誘うのですが、体力があるせいか、なかなか眠りません。

1時間ほど経過後、2回目の投与で、やっと足元がふらついてきて、抵抗しながらも眠りにつきました。

こちらの検査も問題ありませんでした。

しかし、結果的に、滲出性中耳炎だと診断されました。

以後、経過観察をしながら投薬治療の開始です。

診断への準備

同時に児童精神科の先生の診察も予約もしました。

予約がいっぱいで、初診は、半年後になりました。

正式に診断されるのが、先延ばしとなり、ちょっぴり安心しましたが、子供の半年は大きいです。

自分の子に限って云々が頭を巡っては消えの辛い時期でもありました。

しかし、何となく感じていたのは、自分自身、いつもみんなとは少し違う人生を歩んでいる自覚があったので、もしかしたら、今回も通常とは違う路線だろうなというのはありました。

私自身、学生の頃から、「かまぼこちゃんって、ちょっと変わっているよね。」と言われ続けていました。

自分では、それをずっと長所と捉えていたのですが(笑)

点と点がつながりそうな前触れでした。

しかし、この診察までの待機時間は、今は改善されているのでしょうか??

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